劇場版 名探偵コナン 紺青の拳を見た感想 ※ネタバレあり

こんばんは!!
また今年もコナンの季節がやってきましたね。
見てきたので感想を描きたいと思います。

あらすじ
19世紀末に海賊船と共にシンガポール近海に沈んだとされる、世界最大のブルーサファイ ア“紺青の拳”。現地の富豪が回収を目論み、表舞台にその姿を現した時、マリーナベイ・ サンズにて殺人事件が発生。現場には、怪盗キッドの血塗られた予告状が残されていた。一方、シンガポールで開催される空手トーナメントを観戦する為、蘭と園子は現地を訪れて いた。パスポートを持っていないので海外渡航できないコナンは家で留守番と思いきや・・・・


感想
一昨年は平次と和葉、今年は京極と園子とさすがラブコメミステリーバトル漫画だ。
コナン映画初の海外ということもあり、英語のシーンが多めで新鮮な感覚。
結論から言うと私はうーんと思ってしまった箇所が何度かあったな。最近のコナンは脇役感が凄い。そして今回キッドは別に出なくても良かったかなと思う内容。京極とキッドは好敵手の関係だが劇場で1度しか会っていないのが残念。
蘭ちゃんと毛利のおっちゃんはただの戦闘員になってしまった。
京極と戦いたいと言っていたヘッズリ・ジャマルッディンだがそんなに戦いたいなら最後ちゃんとタイマンはれよと思ってしまった。
とは言ってもやはり面白いのがコナン。
コナンの女性キャラはみんな強いので今回ヒロインの園子は良かったと思う。園子は本当に女の子でいいキャラだなとこの映画で気づいた。

この映画で園子の株は急上昇だろう。感覚としてはずっと幼馴染で意識してなかったけどこいつこんなに可愛かったっけって思う感じ(笑)
京極もピュアすぎて笑ってしまう。敵にはまんまと騙されているし面白い。
強いし、優しくて、イケメンでずるいな。
もちろんコナン✖︎哀ちゃんも良かったです。
来年も楽しみです。