アベンジャーズ エンドゲームを見た感想 ※ネタバレあり

こんばんは!!
前作のアベンジャーズ インフィニティウォーを公開日に見に行きその日からずっと楽しみにしておりました。これを見るまでは死ねないとずっと思っており、そしてエンドゲームを公開日に見に行き、翌日も見に行き、5月も1回見に行きました。

見てすぐに感想を書こうと思っていましたが、思いが強いシリーズなのでしっかりと見て感想を書きたいと思い。3度見てから書くことにしました。

前作インフィニティウォー衝撃のラストから1年、サノスのパッチンが起こるほんの数分前、隠居したホークアイが家族と遊んでいる幸せなシーンからスタートする。パッチンによって家族が全員消えてしまう。そしてトニースタークはネビュラと共に宇宙にいた。サノスに負け仲間を失った、食料は残りわずかで眠ろうとしたその時、目の前にキャプテンマーベルが現れる。彼女に助けてもらい地球に戻って来たトニーは残されたメンバーに再開する。ただ彼はサノスに立ち向かう事はもうしないと言い放った。
キャップ、ソー、ハルク、ブラックウィドウ、キャプテンマーベル、ウォーマシーン、ロケット、ネビュラでサノスの首を取りに行く。

 

 

 

 

 

※ここから下は感想及びネタバレ

3時間を超える作品であったが1回目見たときはあっという間に終わってしまった。2回目、3回目はストーンを集めるあたりでグダグダしてしまった。前作出ていなかったホークアイアントマンはとても活躍していた。初期メンバーが全員残っているのはとても嬉しいこと。今作は前作と違ってネタ要素が多くあった、ハルクとアントマンの写真のくだり、キャップのアメリカ人のお尻、ソーが太ってしまったこと。
そして何より過去に戻るという設定は映画ファンとしては嬉しい。バック・トゥ・ザ・フューチャーメン・イン・ブラックなど数えるぐらいあるがそれをネタにしながら物語が進んで行くのがいい。過去を変えても現在の我々は変わらないのが本当のタイムマシンだという設定は好きだ。(ドラゴンボールセル編と一緒)

過去に戻って自分の関係がある人物に会えて本当に良かった。ソーは母親と会話することができたし、キャップはカーターの会えた。そしてトニーは父親にお礼をいうことができた。過去に戻ることでそれぞれのやり残したことをすることができた。

ブラック・ウィドウが死んでしまった時は本当にショックだった。初期から居て大事な時にキャップを助けてくれる大事な存在だったのに・・・
そして何より最後にサノスと戦うところ、キャップ、アイアンマン、ソーで戦っているシーンはハラハラしたし、キャップがハンマーを持った時はびっくりした。

そしてサノス軍との戦闘、生き返ったみんなが助けに来たところは鳥肌がすごかった。

この作品を見た後にまたアイアンマン1から全ての作品を見直したいと思った。所々に過去作の言葉などを入れ込んでいる。
トニースタークが亡くなってしまって、キャプテンは老人になってしまい、本当にアベンジャーズは終わってしまうんだなと思ったら感動して涙が出て来た。どんなに辛い時もこのシリーズを見たら元気が出たし、自分にとってのヒーローだった。

どうしてもシリーズ物なので過去作を見てないと楽しめない箇所もあるが平成最高のヒーロー映画として今後も多くの人に見て欲しいそんな映画だと私は思う。
スタン・リー本当にありがとう。感謝しております。